私たちの活動HOW WE HELP

声を出せないでいる子どもや若者とつながる

望まない労働や性的な労働の強要、児童買春や児童ポルノなどの子どもへの性暴力、アダルトビデオへの出演強要や性産業での望まない就労など、私たちの身近には公的な支援が届きにくい被害が潜んでいます。ライトハウスは、性暴力や搾取の被害にあい、孤立している子どもや若者とつながり、解決に向けた支援をできるよう、すべて無料で相談を受けてきました。

ライトハウスでは、ICTアウトリーチ活動として、Google検索連動広告やTwitter広告を使って、ピンポイントに困っているかもしれない子どもや若者とつながる手法を取り入れました。

私たちの活動
講演や研修、ツールで啓発・予防する
HOW WE HELP

これまでの取り組み講演や研修、ツールで啓発・予防する

講演・研修会講師

教員や児童福祉関係者、行政の生活相談窓口など、人身取引の被害者と接する可能性がある専門職の方々、入国管理局、警察や議員の皆さんに被害の実態を伝え、被害者支援への理解を求め、協力体制を築きました。

子どもの性の商品化をテーマとした「子ども支援セミナー」を開催し、多方面から講師を招き、被害の現状および介入・支援方法等について講義いただき、包括的な理解を広めました。

被害予防を目的として、地域社会、学生グループ、一般企業まで、幅広い層への講演活動を行いました。

啓発マンガの発刊

 2015年2月に啓発マンガ「BLUE HEART~ブルー・ハート~」を発刊しました。
 日本国内で深刻化する子どもの性の商品化による被害を未然に防ぎたい、そのために子どもたち自身が知識や知恵を身につけ、自分の身を守ることができるようになれたら、また、何よりも、一人でも多くの大人が被害の実態について知り、子どもたちの味方になって欲しい、との願いを込めて制作しました。
 マンガは発刊以来、保護者や学校教職員、図書館司書をはじめとする自治体職員、児童福祉関係者、医師、ソーシャルワーカー、大学生、等々多くの方々にご活用いただいております。
 また、この取り組みは、20以上のメディアに取り上げられ、2015年8月にはマンガの第1話がドラマ化され、テレビで放映されました。2015年10月には、台湾の台北北区ロータリークラブがマンガを中国語に翻訳し、BLUE HEART中国版が発刊され、現地の中高生に配布されました。2018年には、インターナショナルスクールの高校生が中心となって英訳作業に取り組み、BLUE HEART英語版を発刊しました。
 BLUE HEARTを読み、自分が置かれている状況とマンガのストーリーが似ていることに気づき、「これは相談していいことなんだ」と思えたと話してくれた相談者の方々も多くいます。
 より多くの子どもや若者たちのもとにこのマンガが届き、被害予防や被害への早期対応につながればと思います。そして、このようなマンガを作り、子どもたち自身に性の商品化から自分の身を守るよう、警鐘を鳴らさなければならない日本社会が変わることを切に願っています。

☆啓発マンガ「BLUE HEART」 Contents :
 #1 ユミの場合~簡単で高収入なバイトのはずが~(JKビジネス)
 #2 カイトの場合~親切だったお兄さんがいきなり~(男子の児童ポルノ被害)
 #3 ハルカの場合~軽はずみに送った写真で脅され~(リベンジポルノ)
☆対象:小学校高学年・中学生・高校生

 現在、特設サイト(https://blueheart.ics-nets.com/index.html)より、マンガを全話閲覧することが可能です(日本語版・英語版)。また、ご希望の方は、マンガのダウンロード版(PDF)を申請することもできます(日本語版のみ)。ぜひサイトをご確認ください。
こちらから>>>https://blueheart.ics-nets.com/index.htmlどうぞ

啓発マンガ「BLUE HEART ~ブルー・ハート~」

啓発DVDの配布

2021年12月、啓発DVD「性的画像被害について学ぼう ~被害から自分を守るには… 被害にあった時には… 一人ひとりが関心をもてるように… ~」を制作しました。
DVDを観ながら子ども自身が記入する「生徒用シート」や、活用方法を示した「先生用の手引き」も付録し、学校の授業や施設での教育活動などにご活用いただける形になっています。(対象は、小学校高学年~高校生くらい)
性的画像被害の予防・啓発ツールとして、ご活用ください。

ご活用いただける学校や教育委員会、施設、団体、機関等がありましたら、各1セットを無料でお送りします。
※送付希望の受付:在庫がなくなり次第終了します(お早めに!)

詳細は→こちらをご覧ください。

私たちの活動
政策提言で制度を変える
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政策提言で制度を変える

人身取引に影響を受けた子どもや若者の声を政策に届けるためには政策提言も重要になります。特に、昨今注目を集めているアダルトビデオへの出演強要や子どもの性の商品化をなくすための法整備が必要と考えます。

最近の政策提言ハイライト

2019年05月
参議院議員会館で若者を性的搾取から守るための法改正を求める院内集会を開催
2019年12月
自由民主党議員で構成される「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」のメンバーへの政策提言の結果、AV出演強要を考えるプロジェクトチームを発足。第一回目の勉強会には講師として参加
2018年04月
内閣府・警察庁・警視庁主催の「なくそう!若年女性の性被害」該当啓発キャンペーンに渋谷区長らとともに参加
2017年09月
JNATIP(人身売買禁止ネットワーク)の一員として、政府関係省庁との意見交換を2回実施
2017年03月
東京都女性相談センターにて、女性の性的な搾取被害について意見交換
2016年11月
児童ポルノ排除対策シンポジウムに登壇し政策提言(主催・警察庁)
2016年11月
渋谷区の議員に子どもや若者の被害を訴えた結果、渋谷区議会が国に対し、意見書を提出

詳しくは活動報告書をご参照ください。

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