【人身売買/強制売春・群馬】被告の経営者、組長から売春話 強要事件初公判 地裁

カンボジア人女性らが売春を強要されていた事件で、出入国管理法違反(不法就労助長)などの罪に問われた沼田市柳町、風俗店経営、●●●被告(44)=タイ国籍=の初公判が、前橋地裁(川崎学裁判官)であった。●●●被告から借金をしていた暴力団組長が、その借金返済のため売春を持ちかけていたことが被告人質問で明らかになった。
冒頭陳述などによると、被告は昨年11月中旬~12月2日、自身が経営する沼田市内のスナックで、就労資格のないカンボジア人女性2人をホステスとして不法に働かせたなどとしている。女性らはカンボジアで「月約30万円稼げる」などとうその勧誘を受けて来日したが、無給状態だった。
検察側は「女性を性的に搾取して利益を得ており極めて悪質。人身取引は撲滅への国際的な要請が強い」などとして、懲役2年6月と罰金50万円を求刑し、即日結審した。
弁護側は「反省し更生を誓っている」などとして、執行猶予付きの判決を求めた。
(毎日新聞 2017年3月22日) 
http://mainichi.jp/articles/20170322/ddl/k10/040/080000c

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Category: 人身取引, 売春強要
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