【イベント案内】2018/1/20〜21 ライトハウス 子ども支援セミナー in 大阪「子どもを性の商品化から守るには」

 2013年より開催している、子どもを性の商品化から守ることを目的とした「子ども支援セミナー」。 毎回多くのみなさんに、日本全国よりご参加いただき、大きな反響をいただいております。 このたび、第8回目(大阪での開催は第2回目)となります本セミナーを開催する運びとなりましたので、ご案内いたします。

ライトハウス 子ども支援セミナー 「子どもを性の商品化から守るには」

 子どもの性の商品化は、日本が抱える深刻な問題です。

 私たちの身近にいる子どもたちが性暴力の対象になったり、児童ポルノや、児童買春といった性の商品化により傷つけられています。このような状況の中、どうしたら子どもたちの性の商品化に歯止めをかけられるのか。
大人や社会は、子どもたちを守るために、どのような責任を果たしているのか、何をすべきか。
そして、性被害を受けた子どもたちは、どのような支援を必要としているのか。

 本セミナーは、子どもを性の商品化から守るコミュニティーリーダーの養成を目的としており、各分野で子ども支援のプロフェッショナルである講師の皆さまの講演をはじめ、参加者同士が、それぞれの想いや、活動の現場や生活の中で抱える課題を共有し合う時間も設けています。

 子どもたちを取り巻く現状を知り、子どもが必要とする支援について学び考えてみませんか?

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  • 日時:2018年1月20日(土)10:00〜17:50/21日(日)10:00〜16:30
  • 会場:大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)5F 特別会議室(大阪市中央区大手前1丁目3番49号)
    京阪「天満橋」駅、地下鉄谷町線「天満橋」駅1番出入口から東へ約350m。
    JR東西線「大阪城北詰」駅下車。2番出口より土佐堀通り沿いに西へ約550m。
  • 対象:関心のあるすべての方
  • 定員:60名
  • 参加費:3,000円(両日参加)、1,500円(1日参加)
        学部生および短大、専門学校生は、1,000円(両日参加)、500円(1日参加)
    ※本セミナーは、「子どもの性の商品化」について、現状・介入・支援の3つの観点から学び考える構成となっているため、可能な限り2日間のご参加をお願いいたします。ただ、ご都合上、2日間のご参加が難しい方は、1日のみの参加も可能です。
    ※参加費は、当日受付にて現金でお支払いください。
  • お申し込み方法:以下のフォームに必要事項をご入力ください。

    * は必須項目です。/ These fields are required.


    ☆メールで申し込む場合 >> 件名に「ライトハウス 子ども支援セミナー in 大阪」、本文にお名前、ご所属、携帯番号、メールアドレス、何を見てお申し込みになったかをご記入の上、ライトハウス事務局(info@lhj.jp)宛にお送りください。
    ☆電話で申し込む場合 >> ライトハウス事務局(050-3496-7615)まで、上記案内をお申し出ください(平日10-19時受付)。
  • 締め切り:2018年1月10日(水)18:00 (定員となり次第、締め切らせていただきます)

▶︎セミナースケジュール(予定)
【1日目】1月20日(土)10:00〜17:50
9:30〜     受付開始
10:00~11:00 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス
11:05~12:35 特定非営利活動法人 こどもの里 理事長 荘保共子氏
【テーマ:「こどもが生きる力」を守る/こどもの居場所/こどものいのちをど真ん中に】
13:40~15:10 特定非営利活動法人 BONDプロジェクト 代表 橘ジュン氏、統括 タダケンジロウ氏
【テーマ:漂流する少女たち】
15:20~16:50 ウィメンズクリニック・かみむら 院長 上村茂仁氏
【テーマ:思春期クリニックからみえる中高生の性とデートDV/毎日100通以上寄せられるメール相談の現状】
16:50〜17:30 振り返り・事務連絡
17:30〜17:50 退館

【2日目】1月21日(日)10:00〜16:30
9:30〜     受付開始
10:00~11:30 兵庫県立大学 環境人間学部人間形成コース 准教授 竹内和雄氏
【テーマ:「スマホ時代の子どもたちのために」~子どもの性被害に焦点を当てて~】
11:35~13:05 大阪大学大学院 人間科学研究科 教授 / 一般社団法人「もふもふネット」代表理事 藤岡淳子氏
【テーマ:性暴力の理解と対応】
14:10~15:40 事例検討ワーク&ネットワーキングタイム
15:40〜15:50 クロージング
15:50〜16:30 退館

主催・お問い合わせ先: 特定非営利活動法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス
Tel: 050-3496-7615/ Fax: 020-4669-6933 Email: info@lhj.jp

*チラシはこちら
*本セミナーは、 ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会様からの助成により実施します。

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講師紹介
※随時公開

荘保 共子 氏
特定非営利活動法人 こどもの里 理事長

兵庫県宝塚市で育つ。聖心女子大学卒業後、教会の青年活動の中で釜ヶ崎の子どもたちと出会う。1977年,学童保育「こどもの広場」を開設、1980年,西成警察南横に移設し「こどもの里」と改称。子どもの遊び場と相談・生活の場を軸に、大阪市留守家庭児童対策事業、大阪市地域子育て支援拠点事業、小規模住居型児童養育事業「こどもの里ファミリーホーム」、児童自立生活援助事業「こどもの里自立援助ホーム」、生活・子育て相談・緊急一時保護・宿泊事業、エンパワメント事業、虐待防止・貧困対策等の自主事業に取り組む。1986年度より毎年1月~3月の毎土曜日、野宿者を訪問する「こども夜まわり」を開催。釜ヶ崎の子どもの人権擁護に9名の専従スタッフとボランティアと共に取り組み現在に至る。

西成区要保護児童対策地域協議会今宮中学校区座長。わが町にしなり子育てネット代表。里親。

子どもの権利条約関西ネットワーク共同代表。一般社団法人「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」理事。一般社団法人日本ファミリーホーム協議会近畿ブロック代表。

2015年度より「特定非営利活動法人 こどもの里」理事長。

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上村 茂仁 氏
ウィメンズクリニック・かみむら 院長 

学校での性教育に携わるなかで、青少年に対する心のケアが必要であると実感。その後、近年増えている若い女性の性感染症の予防にのりだす。どの年代の女性も、よりジェンダーを理解している「かかりつけ医」をもつべきであると思い、女性を総合的に診断・治療する「かかりつけ医」になることを決意。女性総合診療所「ウィメンズクリニック・かみむら」を設立する。 現在は女性のための健康教室の開催や、性教育活動の講師として全国で学校講演、性教育関連の講演を行う。

デートDV防止プロジェクト・おかやまの副代表。岡山SRH(セクシュアル アンド リプドダクティブ ヘルス)研究会を発足。岡山県内の学生に、メールアドレスおよび掲示板のある性・性感染症のHPアドレスを公開し、無料ですべての学生の匿名の質問に直接答える教育活動を実施。年間相談件数は一日100件、年間3万5千件以上にのぼっている。

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藤岡 淳子 氏
大阪大学大学院 人間科学研究科 教授 / 一般社団法人「もふもふネット」代表理事

1981年 上智大学大学院文学研究科修了
以後20年間法務省矯正局において非行少年・受刑者の心理査定および教育に携わる。
法務省在職中に南イリノイ大学大学院社会学修士課程修了
2002年より現職 臨床心理士、博士(人間科学)
著書に「非行・犯罪の心理臨床」日本評論社2017、
「アディクションと加害者臨床」金剛出版2016、
「非行・犯罪心理臨床におけるグループの活用」2014、
「性暴力の理解と治療教育」(2006)以上誠信書房 他多数

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竹内 和雄 氏
兵庫県立大学 環境人間学部 准教授(教職担当)

公立中学校で20年生徒指導主事等を担当(途中小学校兼務)。寝屋川市教委指導主事を経て2012年より現職。生徒指導を専門とし,いじめ、不登校、ネット問題、生徒会活動等を研究している。文部科学省,総務省等で,子どもとネット問題についての委員を歴任。NHK「視点・論点」「クローズアップ現代」等にも出演。毎日新聞に「竹内先生の新教育論~スマホっ子の風景」連載中。ウィーン大学客員研究員。