【イベント案内】2016/10/15〜16 ライトハウス 子ども支援セミナー「子どもを性の商品化から守るには」

2013年より開催している、子どもを性の商品化から守ることを目的とした「子ども支援セミナー」。
毎回多くのみなさんに、日本全国よりご参加いただき、大きな反響をいただいております。 このたび、第5回目となりますこちらのセミナーを開催する運びとなりましたので、ご案内いたします。

20151215子ども支援セミナー

ライトハウス 子ども支援セミナー 「子どもを性の商品化から守るには」

 

現在の日本では、児童買春や児童ポルノに関するニュースが日々報道されています。また、「JKビジネス」や「援助交際」という名の児童買春が横行し、小学生に紐のような水着を着させ、わいせつな姿態を強要する「着エロ」といった商品も蔓延しています。

子どもの性の商品化は、日本の抱える深刻な問題です。

私たちの身近にいる子どもたちの性が売買されている、もしくは売買の危険と常に隣り合わせにあります。このような状況の中、どうしたら子どもたちの性の商品化に歯止めがかけられるのか。大人や社会は、子どもたちを守るために、どのような責任を果たしているのか。

そして、性被害を受けた子どもたちは、どのような支援を必要としているのでしょう。

本セミナーは、子どもを性の商品化から守る支援者の養成を目的としており、各分野で子ども支援のプロフェッショナルである6名の講師の講演をはじめ、受講者同士が、それぞれの場で抱える悩みや課題を共有し合う時間も設けています。

子どもたちを取り巻く現状を知り、子どもが必要とする支援について学び考えてみませんか?

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  • 日時:2016年10月15日(土)10:00〜17:30/16日(日)10:00〜17:30
  • 会場:TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター 別館4階 ホール4b
    [東京都中央区八重洲1-2-16 TGビル別館4階]
    最寄り駅 日本橋駅 A1出口より徒歩1分、東京駅 日本橋口より徒歩4分
  • 対象:子ども・若者・女性と関わる仕事や活動をする方など
  • 定員:60名
  • 参加費:両日とも参加4,000円、1日のみ参加2,000円 (当日受付にてお支払いください)
    学部生は、両日とも参加2,000円、1日のみ参加1,000円
  • お申し込み方法:
    メールにて以下の内容をお送りください。件名に「ライトハウス 子ども支援セミナー」、本文に①お名前、②ご所属先、③携帯電話、④メールアドレス、⑤何を見てお申し込みになったか、⑥ご都合により一日のみのご参加の方は参加される日をご記入の上、ライトハウス事務局(info@lhj.jp)宛にお送りください。電話でお申し込み(050-3496-7615)の場合は、上記内容をお申し出ください(平日10-19時受付)。
  • 締め切り:定員となり次第、締め切らせていただきます

主催・お問い合わせ先: 特定非営利活動法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス
Tel: 050-3496-7615/ Fax: 020-4669-6933 Email: info@lhj.jp

なお、同セミナーは11月19、20日にも大阪(心斎橋)で開催します。 一部、講師の先生方は入れ替わりますが「子どもを性の商品化から守る」というテーマは変わりません。 東京でのご参加が難しい方は、ぜひ大阪でのご参加をご検討いただければと思います。
当セミナーは「ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会」からの助成により開催しています。
チラシはこちら

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セミナースケジュール(予定)

【1日目】10月15日(土)10:00〜17:30
9:30〜     受付開始
10:00~10:40 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス
10:45~12:15 児童養護施設 一宮学園 副施設長 山口修平氏
13:20~14:50 ヘルスプロモーション推進センター(オフィスいわむろ)代表 岩室紳也氏
15:00~16:30 こころとからだ・光の花クリニック院長 白川美也子氏
16:30〜17:00 振り返り
17:10〜17:30 退館

【2日目】10月16日(日)10:00〜17:30
9:30〜     受付開始
10:00~11:30 特定非営利活動法人 子どもセンターてんぽ ホーム長 鈴木栄子氏
11:35~13:05 大阪府認定子ども家庭サポーター、前茨木市市政顧問 辻由起子氏
14:10~15:40 社会福祉法人 横浜博萌会 子どもの虹 情報研修センター 研究部長 川松亮氏
15:40〜16:40 ネットワーキングタイム
16:40〜16:50 クロージング
16:50〜17:30 退館
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<講師のご紹介>
※順番に講師の皆さんをご紹介しております。

ヘルスプロモーション推進センター(オフィスいわむろ)代表 岩室 紳也 氏

HP: http://iwamuro.jp/

厚木市立病院泌尿器科(非常勤)
聖マリアンナ医科大学(非常勤講師)

陸前高田市地域包括ケアアドバイザー

千葉県浦安市
・いのちとこころの支援対策協議会会長
・地域包括ケア評価会議アドバイザー
・うらやす市民大学講師

所属学会、等
・日本思春期学会(常務理事)
・日本泌尿器科学会(指導医)
・日本性感染症学会(代議員)
・日本公衆衛生学会
・日本エイズ学会(認定医)
・日本小児泌尿器科学会
・日本小児腎臓病学会
・日本癌治療学会
・日本プライマリ・ケア連合学会

ボランティア活動、等
・AIDS文化フォーラム in 横浜
・全国いきいき公衆衛生の会

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社会福祉法人 横浜博萌会 子どもの虹 情報研修センター 研究部長 川松 亮 氏

東京都の福祉職として、知的障がい児施設、児童養護施設、児童自立支援施設で勤務したのち、児童相談所で児童福祉司として相談活動に従事。社会福祉士。
・2012年4月から厚生労働省児童福祉専門官
・2015年4月から現職
・全国児童相談研究会運営委員、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人、NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事

共に生きることを基本に、子どもと家族に寄り添う支援のあり方を追求したいと思っています。また、貧困と社会的孤立の解消を図り、新たな人間的つながりを地域に創出してゆきたいと思っています。

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児童養護施設 一宮学園 副施設長  山口 修平 氏

児童相談所嘱託職員を経て、児童養護施設一宮学園に入職。
様々な家庭の事情で入所した子どもへの生活支援を通し、「子どもの性」について学びを深めることになった。
現在、各都府県が主催する児童養護施設や母子生活支援施設の職員研修会・地域子育て支援に関わる職員研修での講師を担っている。
子どもの権利擁護・子どもを取り巻く性情報・性的虐待へのケア等について、子どもたちとの暮らしの中で得た知見を全国各地の研修会で発表している。

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大阪府認定子ども家庭サポーター、前茨木市市政顧問 辻 由起子 氏
大学卒業後、社会福祉士・幼稚園教諭第一種・保育士、ヘルパー2級・難病ヘルパー等資格取得。
現在、大阪府子ども家庭サポーターとして、子どもを虐待してしまう親、貧困などの悩みを抱える家族等からの相談に応じ、支援活動を行っている。
子育てに悩む人の居場所づくりを地域で広げる傍ら、生きづらさを抱える若者の支援も行う。
・一般財団法人親学推進協会理事・親学アドバイザー・講師
・NPO法人日本結婚教育カウンセラー協会顧問
・子育て応援団体「子どもを守る目@関西」代表
・茨木市公認団体「親学の一歩・いばらき」代表

 

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認定NPO法人子どもセンターてんぽ「子どもシェルターてんぽ」ホーム長 鈴木 栄子 氏

社会福祉士

横浜市の福祉職職員として長年社会福祉事業に携わる中、女性のための民間シェルター立ち上げなどにも関わってきました。後年は児童福祉分野を中心に勤務しており、横浜市西部児童相談所所長を最後に横浜市を退職、現職に至っています。
「子どもシェルターてんぽ」では、居場所がないハイティーンの子どもたちのSOSを受け止め、多くの専門家と連携しながら支援を行っています。虐待やネグレクト等で家庭に戻ることができない、少年事件を起こし家庭から引き取りを拒否され、行き場を失うなど様々な事情を抱えた子ども達の緊急避難場所です。安全を確保しつつ、子どもの直面している問題やこれからの生活について一緒に考えていきます。

 

 

 

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こころとからだ・光の花クリニック院長 白川美也子氏

精神科医、臨床心理士shirakawa_clinic_profile。こころとからだ・光の花クリニック院長。東京女子医科大学女性生涯健康センター非常勤講師。浜松医科大学卒業後、2000年度から2005年度まで国立療養所天竜病院小児神経科・精神科医長。2006年より行政に転じ、浜松市精神保健福祉センター初代所長、2008年4月より国立精神神経センター臨床研究基盤研究員、2010年昭和大学特任助教を経て、2011年より地域でのトラウマケアに関する臨床と研究に従事するためフリーランスになり、岩手県教育委員会から招聘され、東日本大震災後の学校支援に携わる。2013年に開業し、現職。2009年渡米後よりトラウマフォーカスト認知行動療法(TF-CBT)の均てん化に取り組み、国際トレーナーを招いたトレーニングの開催を行っている。三児の母。

NPO法人女性の健康と安全のための支援教育センター理事、トラウマティックストレス学会理事、EMDR学会理事(認定コンサルタント)、日本子どもの虐待防止学会代議員。International Foster Care Alliance(IFCA)メディカルディレクター、東京都女性保護施設慈愛寮嘱託医、東京都立川児童相談所嘱託医、東京都恵明学園乳児部嘱託医など。

共著に、「心的トラウマの理解とケア(第二版)」(2006年、じほう社)など、監訳書に「DV・虐待にさらされた子どもを癒す」(2006年、明石書店)、「子どものトラウマと悲嘆の治療」(2014年、金剛出版)、「トラウマフォーカスト認知行動療法」(2015年、岩崎学術出版)などがある。